むかしむかしあるところに、死んだ魚の目をしてる性格の悪いデブのおっさんがいました。そんなある日、ニコニコ動画で生放送のライブストリーミングを配信していると、家に覚えのない小包が届きました。
小包を開けると、中に1通の手紙が入っていました。
「万年、自宅警備員のひげおやじさんへ
あなたに好意をよせる、綺麗な方をさらいました。
返してほしければ、明日13時、ニコニコ公園で待っています。ケットウしましょう」
翌日、ニコニコ公園に行きましたが誰もいませんでした。ベンチで眠りながらしばらく待つと、2時間後にひろゆきが現れました。
「ひげおやじさん、こんにちは。お寿司を奢ってください」
ひろゆきに無理やり連れてこられたお寿司屋さんは、有名な高級店でした。ひろゆきは、高い値段のものばかりを注文しました。ひげおやじさんはガリしか食べませんでした。
ひげおやじさんがカードで分割払いをしました。
「おかげでケットウ値があがりました」と寒いギャグを告げ、ひろゆきは去りました。