ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来

2018年出版の書籍、貼っとく

https://ja.wikipedia.org/wiki/ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユヴァル・ノア・ハラリ

 よげんの書 
  1. 科学は一つの包括的な教義に収斂しつつある。それは、生き物はアルゴリズムであり、生命はデータ処理であるという教義だ。
  2. 知能は意識から分離しつつある。
  3. 意識を持たないものの高度な知能を備えたアルゴリズムが間もなく、私たちが自分自身を知るよりもよく私たちのことを知るようになるかもしれない。

この三つの動きは、次の三つの重要な問いを提起する。本書を読み終わった後もずっと、それが皆さんの頭に残り続けることを願っている。

  1. 生き物は本当にアルゴリズムにすぎないのか?そして、生命は本当にデータ処理にすぎないのか?
  2. 知能と意識のどちらのほうが価値があるのか?
  3. 意識は持たないものの高度な知能を備えたアルゴリズムが、私たちが自分自身を知るよりもよく私たちのことを知るようになったとき、社会や政治や日常生活はどうなるのか?

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